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146件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-07-03 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

三浦国務大臣 本年は私はバツク・ペイをするような凶作とは予想しておりませんが、これは天候に非常に大きく左右されるものでありますから予断は許されません。しかしながら、先年やった例もあるそうでございますから、私は、制度上の問題と同時に、また、前にやりました事情等をよく見きわめまして、それに対する適切な処断をするほかはなかろうと思います。ただいまのところ、さように存じております。

三浦一雄

1956-02-03 第24回国会 衆議院 予算委員会 第1号

しかし昭和二十九年のバツク・ペイについては、従来の慣例通り当然支払うべきものであります。念のために申し上げますと、昭和二十五年産米においては、百七十二億六千四百七十八万一千円の支払いがなされておる。昭和二十六年においては五億六百十四万九千円の支払いがなされておる、昭和二十八年は四十二億一千五百六十一万円の支払いがなされておる。

足鹿覺

1956-02-03 第24回国会 衆議院 予算委員会 第1号

ただいま議題となっておりまする三十年度の食管特別会計予算補正につきまして、足鹿委員の質問に対する農林大臣を初め政府委員答弁を拝聴いたしておりますと、この食管特別会計に、特に昨年来問題となっておりまする二十九年産の麦のバツク・ペイの問題あるい特殊米の問題、あるいは今回の収穫増によるところの買い上げ増に要する食糧証券のワクの増大等の問題、これらを承わっておりますと、われわれはとうてい理解できない、また

小平忠

1954-09-22 第19回国会 衆議院 農林委員会 第71号

足鹿委員 もう一点、来月の中旬に本年産米割当会議が開かれるように仄聞しておりまするが、割当前にこのバツク・ペイはお支払いになりますかどうか。できるだけ速急にということでありますが、従来からもそういうことを聞いておりますが、その点もう少し——諸般の準備が完了次第というのはどういうことでしようか、別に疑うわけではありませんが、いつごろになるかということを、もう少し事務的に御答弁願いたい。

足鹿覺

1954-09-21 第19回国会 衆議院 農林委員会 第70号

なお先ごろ来懸案になつておりました二十八年産米バツク・ペイにつきましては、パリテイから計算されますバツク・ペイ額は二百三十二円でございますが、昨年の価格をきめます際に、基本価格及び減収加算におきまして切上げ計算をやつておりますために、合計二十七円がよけい支拡われた形になつておりますので、これを差引きまして、石当り二百五円をバツク・ペイするという決定を見ておる次第であります。  

新澤寧

1954-09-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第10号

説明員中西一郎君) バツク・ペイそのものにつきましては、先ほど若干触れましたが、それの支払いの態度というお尋ねでございます。これにつきましてはまだ十分な審議はしておりませんが、その出ました約四十億強という金を最も有効に使つて頂くことを、これは食糧庁としてでなしに、農林省全体として何かいい方法はないかということは事務的に検討を進めております。

中西一郎

1954-09-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第10号

委員長(森八三一君) 次に、昭和二十八年産米バツク・ペイの問題でありますが、これは只今中西企画課長から二百五円という内定をした趣きの発表がありました。先回の当委員会におきましては、昭和二十九年産米価格を切離しまして、八月三十一日までに決定実施をされたいということを全会一致で議決をいたしまして、関係大臣に申入がされたのであります。

森八三一

1954-09-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第10号

江田三郎君 その点は九十三億の内容について、これは本年だけでなしに来年も実現性があると言われますけれども、私どもこれは非常にまだ不安定なものが多いと思うわけですし、それからバツク・ペイの問題なんか来年どうなるかわかりませんが、ともかく純越益の七十七億というものはこれはただ麦でどうとか、何とかいうことじやない、食管繰越益です。

江田三郎

1954-09-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第69号

食糧管理制度全般にわたつての意見をとりまとめ、これを満場一致決議をいたしまして、政府並びに関係方面にその趣旨を伝え、今日までいろいろと努力をいたして来ておる次第でありますが、本日並びに昨日来、当面の問題であります本年産米価並びに昨年産米追加払いの件につきまして種々論議をいたしました点と、八月十一日の食糧管理制度改正に関する件の決議案との両者をよく検討いたしまして、八月十一日の決議中の特に価格問題とバツク・ペイ

足鹿覺

1954-08-21 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第8号

国務大臣保利茂君) どうも、農薬の問題、バツク・ペイの問題、何日までにせよ、何日までに片附けろという御鞭縫を受けて非常に恐縮をいたしております。これは二十八年産米取扱方につきましては、二十八年産米価格決定いたしまする場合に、政府の方針を決定いたしておるわけでございますから、それを事務的にどう処理いたすべきかということについていろいろ検討いたしておるわけでございます。

保利茂

1954-08-19 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第6号

江田三郎君 だから、まあいろいろの方式があるとしても、今おつしやるように、問題は消費者米価との関係だということになると、本年のバツク・ペイについても非常な困難な事態に逢着するし、又次の米価決定するのにも同じような問題にぶつかつて来るわけですが、そういう点、消費者米価を上げるわけには行かん、併し村政負担を殖やすわけにも行かんということになると、解決見通しはないということになるのですが、そうして同時

江田三郎

1954-08-11 第19回国会 衆議院 農林委員会 第63号

足鹿委員 今バツク・ペイの問題でお話がありましたが、これは先般の米価審議会附帯決議の第三項によつて、二十八年産米生産者価格については、パリテイ指数上昇に応じて追加払いの措置を講ずるためすみやかに米価審議会を開催し審議することとなつておるのです。今聞いておりますと、懇談会をいつ開いていいのか、まだ見当もつかないようなお話でありますが、審議会の答申はまつたく蹂躙されておる。

足鹿覺

1954-07-28 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第4号

ところが日本の農民、今の農民考え方を率直に言いますならば、最近非常に農民の上にいろいろ不快なことが重つて来ておる、先ず第一番には本二十八年度産米に対しまする大体公約とも見られる追加払いバツク・ペイの問題が未解決なつておる、これも大蔵省のほうでいろいろ御議論があつてまだはつきりしない、出すのか出さんのかわからない。

清澤俊英

1954-07-27 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号

それと申しますのは、バツク・ペイ公約だ、公約でないということを言つておるのですが、バツク・ペイよりかも加算の金額が相当出ているから、だからバツク・ペイはやる必要はないんだというようなことを大蔵省でも言つておるようなことを聞いておるものですから、大体バツク・ベイを出すようにすれば、昨年の七月から本年六月までの平均を、それのパリテイを出すんだということか確実にきまつているのかどうか、それで今算定方式

溝口三郎

1954-07-27 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号

溝口三郎君 米価の問題については、まあ生産費方式を入れるかどうかはわからんが、若しパリテイをやるならば一応は所得パリテイ考え方にするべきだということなら、バツク・ペイ計算をする場合も単純な私は価格パリテイだけでなくて、昨年のように一応資本を投じても収量が二割も減じていれば、反当の資本財の投下の変化率というものは非常に上つて来るということになると、その分も修正をしてバツク・ペイ算定をする基礎になるべきものだと

溝口三郎

1954-07-27 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号

清澤俊英君 そうしますと、これは過去の年度における、二十八年度なら八年度における米価をきめるときの価格であつて、このバツク・ペイは二十八年度後、九年に達したこの半年間のパリテイ上昇指数農民の生活の上から見てバツク・ペイする、こういう建前から言うと、それは何らこのバツク・ペイというものに関係を持たないと思うのですが、それに対する御見解はどうなんですか、どうお考えなつておりますか。

清澤俊英

1954-07-26 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第2号

芳賀委員 しからば二十九年度の予算の中で、バツク・ペイ関係はまったく考慮されておらなかったのですか。もちろん一兆円予算関係、あるいはデフレ政策を進めて、ある時期には実際にその効果が現われて来ることを、政府は当初から言っておったわけです。現在においては、デフレ政策の霊験はまだ完全に現われて来ておらぬわけですが、そういうような関係はどうなっておりますか。

芳賀貢

1954-07-26 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第2号

最近長官の御答弁等を聞いていても、たとえば六等麦の買上げの問題についても、当委員会において具体的な説明等をある程度避けたいような御意向がうかがわれるわけでありますが、このバツク・ペイ問題等に対しましても、これは当然パリテイ指数上昇した場合においては追加払いをするということが、閣議等においても決定事項になっておるので、これに対しては、全国の生産者は当然期待を持っておるのであります。

芳賀貢

1954-07-22 第19回国会 衆議院 農林委員会 第61号

そうすると、農林大臣はこう思つておるけれども、ほかの大臣や何かがこれに同調しない場合はしようがないということで、いつもあなたはそれで行方をくらましてしまうようなことになるわけですが、そういうことでなくて、しからば現在の政府考え方というものは、このバツク・ペイに対してはいかなる見解をとろうとしておるのか、その点をあなたを通じてお伺いしたいと思います。

芳賀貢

1954-06-28 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

説明員新沢寧君) 米価につきましては、食管法には非常に漠然たる規定しかございませんので、バツク・ペイをするか、しないかということは法令の範囲内では明らかにされておりません。ただ米の場合に考えられておるパリテイ価格の性格からバツク・ペイをしなければならんという結論が出て参るわけでありまして、法令的には実はその点のしつかりした規定を欠いておるわけであります。

新沢寧

1954-06-03 第19回国会 衆議院 農林委員会 第57号

川俣委員 麦価並びに米価バツク・ペイの問題について二、三点お尋ねしたいと思います。  食糧庁はすでに二月、三月のパリテイをつかんでおられると思うのでありますが、昨年の麦価決定当時と比較いたしまして、相当上昇をいたしておるのであります。すでに御承知のように二月におきましては一二〇・二四、三月には一二〇・六四といわれております。また五四ともいわれておりますが、上つております。

川俣清音

1954-06-03 第19回国会 衆議院 農林委員会 第57号

従いまして米価バツク・ペイにつきましては、当時のパリテイ指数に応ずる価格でする。それからパリテイ価格建前から申しまして、これは当然計算上、昨年以来指数が上つておりますれば、バツク・ペイするのが建前であろう、こういうふうに考えております。ただ米価の問題につきましては、決定の時期が若干先でございますので、具体的な問題につきましては、食糧庁といたしましてはまだ作業を開始しておりません。

新沢寧

1954-06-02 第19回国会 衆議院 農林委員会 第56号

現在の趨勢から行きますならば、昭和二十八年産米についても二百二十円程度のバツク・ペイを当然政府は支払わなければならない責任がありますし、また本年産の新麦価を近く決定を見なければならないのでありますが、世上政府恣意性によつて指数の改変が企てられておるというようなことを私どもは聞いておるのでありますが、統計調査部長としては、そのような作業にはおそらく応ぜられないと思う。

足鹿覺

1954-05-13 第19回国会 参議院 農林委員会 第34号

併し特別加算というものはまだどうするかわからん、こういう答えでしたが、もうそろそろ麦刈りも近付いて来たので、はつきりしてもらわなければならんと思うのですが、一体パリテイでやるとすれば、そのパリテイは何月のパリテイなのか、そうして大体推定でどうなつておるのか、それから特別加算はどうするのか、それから更にパリテイが変つて来ているわけですが、米についてのバツク・ペイはどうするか、それからそういうことをきめるための

江田三郎